事業所紹介 -ピア宮敷-

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ピア宮敷とは

平成13年11月 温暖で緑豊かないすみ市岬町に『ピア宮敷』は誕生しました。

悠々とした環境の中で、共に笑い・泣き・怒り・喜び・共に働き・遊び・歌い・時にけんかし、自分自身を表現し生活しています。我々支援者は、“地域社会の一員として、そして、地域社会に必要とされる施設”を目指し、日々支援を行っています。

施設入所支援(定員40名)

ポプラ寮

重度利用者の寮であることを考慮し、情緒の安定と基本的習慣の確立に重点を置いた支援を行います。食事マナー・排泄・入浴・身だしなみ・整理整頓について、介助を伴う個別の支援を細やかに行います。
また、意思表示の困難な利用者に対しましては、ご本人の表情や行動など非言語的な表現に注意し、ご家族やその他関係者との密接な連携を図り、ご本人の意思やご要望の汲み取りに配慮します。
余暇や行事での外出の機会を大切にし、外食や買い物、公共交通機関利用などの機会を通じ、人生が豊かなものになるよう支援します。

ユーカリ寮

ご本人の意思を尊重した主体的な生活を送ることに重点を置いた支援を行います。“見守り”を支援の基本とし、日常生活について自主的な行動を促します。
集団生活の中で個々の意思を尊重することが困難な場合もあると考えられますが、担当者を中心に周囲と調整をしながら、最大限充実した生活が送れるよう配慮いたします。
ご自分を表現することが困難な方につきましては、支援の側から積極的にコミュニケーションを図り、ご本人が意思やご要望を気軽に表現できる関係づくりに努めます。

しらかば寮

情緒の安定と基本的習慣の確立及び女性特有の課題への対処に重点を置いた支援を行います。情緒の安定を基本としながらも、個別支援計画に基づき、基本的生活習慣の更なる習得を目指します。
特に、身だしなみや整容について、画一的な支援では無く、個々の特性に配慮した支援を心掛けます。身体的な介護の必要な重度の方への対応につきましては、適切な支援体制のもと、安全面に最大限は配慮した支援を行います。
また、日頃からコミュニケーションを心掛け、表情や行動の変化など、非言語的な表現の把握や体調の変化の早期発見に努めるとともに、ご家族との密接な連携を重視し、ご要望も支援に反映させます。

生活介護(定員40名)

障害者支援施設における生活介護事業としまして、以下のサービスを提供いたします。

  • 1.食事・排泄等の介護、日常生活上の支援
  • 2.身体等の介護
  • 3.生産活動や創作的活動の機会の提供
  • 4.身体機能及び日常生活能力の維持・向上のための支援
  • 5.生活相談
  • 6.健康管理
  • 7.送迎サービス

短期入所事業(定員5名)

ご家庭で、一時的に知的障害児・者の支援が出来ない時(入院や冠婚葬祭、出張、旅行、外出等)や、日ごろのケアで休息をとりたいときなど、また、ご本人が〈施設利用の経験をするため〉に、ピア宮敷において、一定の時間、知的障害児・者をお預かりするサービスです。

相談支援事業(指定特定相談・指定障害児相談)

障害者等の自立した生活を支え、抱える課題の解決や適切なサービス利用に向けて、ケアマネジメントによりきめ細かく支援します。

この事業の主たる対象者は知的障害者及び障害児で、通常の事業の実施地域はいすみ市全域とします。

他施設の紹介

  • 社会福祉法人 土穂会 ピア宮敷
  • お電話でのお問い合わせ 0470-87-9631 〒299-4505千葉県いすみ市岬町岩熊138-10
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