シルエット見守りセンサーを導入
投稿日:2025/04/15
令和5年度の障害福祉分野における介護ロボット等導入事業により、「シルエット見守りセンサー」「関係する館内の通信網の整備」を導入致しました。
ここ数年来、利用者様の重度高齢化・虚弱化により、転倒のリスクが高まってきており、実際に、目の届きにくい夜間におけるトイレでの転倒が複数回起きてしまっていました。簡易的なセンサーは設置していましたが、チャイムが頻回に鳴り、夜間という事で、利用者様の睡眠の妨げや、職員の心理的な負担になってしまっていました。また、転倒してしまった場合にも、どのような状態で転倒に至ったのか不明の為、通院などの際にも医療スタッフなどに正確な情報を伝えることが出来ないことがありました。
センサー導入により、職員の心身の負担の軽減につながり安心して支援に取り組むことが出来ています。